失業認定

失業認定

失業認定では、失業認定日前日までの４週間分について、失業状態にあったか、２回以上の求職活動を行ったか確認します。

そして失業認定では、各受給資格者が失業認定日にハローワークに出頭し、失業認定申告書を提出します。

次にハローワークの担当官は受給者と面談し、求職活動の状況を聞いた上で、受給者の希望に合った求人があれば紹介します。

最後に失業認定日の４日から７日後に、失業認定が行われた４週間分の基本手当が、指定した金融機関の口座に振り込まれます。

ただし、申告したアルバイトや内職が常識を超えて多かったり、認定期間内に２回以上の求職活動をしてないと申告すると、その間の基本手当は支給されません。

なお申告書は事実の通り記入しなければならなく、偽った申告をすると、不正受給となり処分されます。